クラスタで共有するディスク上にファイルシステムを作成します。
ファイルシステムを作成する操作は、クラスタを実施するノードのどれか1つで実施してください。
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ストレージ装置にノードを接続し、システムを再起動するか、cfgmgr コマンドを実行して、共有するディスクをノードに認識させます。
# shutdown -Fr (再起動)
# cfgmgr -v
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(2) |
以下の2つのオンプションを指定して、ボリュームグループを作成します。
【オプション1】
システム再起動時にボリュームグループが自動的に活動状態とならないように指定 (AUTO ON = no) する。( mkvgコマンドに -n オプションを指定します。)
【オプション2】
ボリュームグループのメジャー番号を指定します。(mkvgコマンドに -V 【メジャー番号】 オプションを指定します。)
クラスタを実施する各ノードで、共有するボリュームグループでは同じメジャー番号でなければならないので、各ノードで使用されないメジャー番号を指定する必要があります。
# mkvg -n -V 70 -y vg2 -s 64 hdisk2
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(3) |
作成したボリュームグループに論理ボリュームを作成します。
# mklv -y lv2 -b n -t jfs2 vg2 20 hdisk2
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(4) |
作成した論理ボリュームにファイルシステムを作成します。
# crfs -v jfs2 -d lv2 -m /mnt
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(5) |
ファイルシステムを作成したボリュームグループを活動停止にします。
# varyoffvg vg2
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